ニュージーランド/New Zealand 生活記 Ep.12

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忘れへんうちに書いときます。

NZSIA Level 3 受験レポート その壱





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試験会場からの朝日





まずNZSIAというのは日本でいうところのSIAという組織のようなもので

ニュージーランドのスキーインストラクター活動を管轄しています。

ここが発行するスキーのインストラクターとして最も難しい資格が

Level 3 なんです。



試験は二部構成

一つはティーチング

要するに以下にスキーを理解して、それを人に伝えられるか、というところ

試験内容は4種目


・Peer Teach/ピアーティーチ

自分と同じレベルのスキーヤーを更に上達させてあげられるかどうか

制限時間1時間の中で、同じ受験者を相手に自分が教えたい滑り方を教えます。

そこでしっかりとレッスンが組み立てられているのか、実際に生徒を上達させることが出来ているのか

等を見られます。



・Progressional Teach/プログレッショナルティーチ

NZSIAから与えられるお題を教える試験

今年のお題は9種類合って、その中から一つ前日に自分のお題が発表されます。

1. ダイナミックな大回りの切り替えを教えなさい

2. ダイナミックな大回りのターン中盤を教えなさい

3. 中回りが出来る人に小回りを教えなさい

4. 小回りが出来る人の小回りを更にダイナミックにしなさい

5. 急斜面の滑り方を教えなさい

6. 新雪の滑り方を教えなさい

7. アイスバーンの滑り方を教えなさい

8. コブ斜面の滑り方を教えなさい

9. 雪の状況がわからないオフピステの滑り方を教えなさい



これらのお題を、NZSIAが提唱する「教え方」に沿って教えて行きます。

制限時間は1時間

ペースが早過ぎても遅過ぎても駄目

しっかり滑らせてあげないと駄目

明瞭簡潔な説明で、且つ簡単に体の使い方を感じさせてあげられる練習を取り入れながら教えなさい

と、この教え方メソッドがまぁ細かいんですよね。


縦、横、前後、捻り、の4種類の動きを

Duration/時間, Intensity/強烈さ, Range/範囲, Rate/速度, Timings/タイミング というキーワードを使いながら

口頭でシンプルに説明して、実際に目で見せて、簡単な練習を取り入れて的確に感じさせてあげる


4種類の動き × 5種類の表現 × 3種類の伝達方法(V.A.K./Visual Aural Kinesthetic)
 ということですかね。

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この、どれが試験官でどれが生徒か分からない感じがイイ




前途の2種目は雪上の試験

以下の2種目は室内での試験

試験官2名を目の前に2対1でスキーについて話し合うという拷問のような試験


・Video Analysis/ビデオアナリシス

1分間、あるスキーヤーの滑りを見て、分析してレッスンプランを立てるという試験


どんな斜面をどんな滑りで滑って、どれぐらいのレベルのスキーヤーなのか

スキーがどのような動きをしているのか

体はどの様な動きをしているのか

体の動きとスキーの動きの関係はどうなのか

理想の滑りに近づける為にはどこを改善すれば良いのか

それらを改善する為にどの様な練習をしていけばいいのか

自分の考えた練習が上手く行かない場合に備えて他のプランも用意出来るのか


等々です。

それに対して試験官からちょくちょく質問が入ります。

20分間×2セット


・Technical Discussion/テクニカルディスカッション


最後の20分は試験官2人とひたすらスキーについて話し合うというもの

これがまたプレッシャー

純粋にスキーの知識について挑戦されるので

自分が質問に答えられなくなるまで続けられます


遠心力と向心力の違いは?

重力と向心力の関係は?

等、力学的要素が強いので正直、yskのように第二言語で受験する人にとっては辛いと思います。拷問です。


ちなみに ysk の前にこの試験受けたイギリス人の女の子、教室から出てくるなり号泣

俺まだやってへんのにビビらさんといてくれやー!  って感じでしたが

あれだけプレッシャーかかれば仕方ないかもしれません。

できれば ysk も、二度と受けなくないっす。。笑







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生徒も試験官もすぐに座り込む






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みんなで写メ撮ったり。。。w

出来るだけ和気藹々と試験を進める為に試験官も色んな努力をしてくれます。

それでも一日中滑り続けて、全ての滑り採点されて、

心も体も疲労困憊でした。


今日はティーチングのみですが、滑り(スキー)の試験については次回の記事で詳しく書きます。




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