スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本滞在 12' Summer/Ep.6

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

R0024769.jpg

ずっとずっとずーーーっと前から行きたかったこの写真展

毎年この時期にやるので、行く機会に恵まれなかったんですが今回はスペインビザのお陰で

日本に長期滞在してるので行けました。 ある意味感謝。



世界の報道写真(ニュース等に使われる写真で芸術性よりもメッセージ性の高いもの)の中から

選ばれた写真62枚が展示されています。



この1年間、世界中から集まってきた62枚全てにメッセージが込められていて

1回行っただけじゃあ全く消化しきれません。  3回ぐらい行って何度も何度も考えないと。。



最初に思ったのが、これだけ沢山のことが世界で起こってるってこと。

色んな場所で色んなことが起こってることが写真だけでこれだけ伝えられるってことも凄い。


半分ぐらいはムスリム圏の写真  特に大賞を始めとする賞を撮ってる写真はイスラム関係が多いかな。

例年の大賞写真もイスラム圏で撮られた物がほとんど。



これ自体が欧米目線の審査基準なのか

もしムスリム圏でこの審査が行われたらどうなるのか

気になります。




そんな62点の中でysk的大賞はアルゼンチンで撮られた一組の夫婦の写真

ベッドルームから年老いて腰の曲がったおじいちゃんが、同じく年老いたおばあちゃんの手を取って

出て来る姿を収めた写真。


65年この小さなアパートに住み、連れ添った奥さんがアルツハイマーと診断され

もう今ではおじいちゃんのことすら分からない程に。

食事も全てピューレにしないと食べれないぐらい。それでもおじいちゃんは毎日3食おばあちゃんの為に

食事を用意してヘルパーさんに手伝ってもらいながら床ずれしないように介護して

「それでもそんな生活の中に一瞬だけ心が通う瞬間がある」 とおじいちゃんは言う。



周りの人はもう施設に預けて毎日様子を見に行けば良いのにと言うけれど

二人で65年住んだこのアパートより良い場所が他にあるわけない。とおじいちゃんは言い

最後までおばあちゃんを看取るつもりだそうな。




二人の人生にどんなことがあったのかは全く想像もつかへんけど

きっと二人は幸せなんやと思う。


どんな辛いことや大変なこと、どんな苦労があっても、最期にこの気持ちが残るなら

全てが許せるし、幸せな思い出なんちゃうかなぁ。


何不自由無く、これ以上求める物は無いぐらいの相手であってもこの気持ちが無ければ

こんなに幸せな最期は迎えられへんやろうし

どんな苦労しても、大変な人生やっても、この気持ちさえあれば

幸せになれるんじゃないかと。




戦争の写真、人権の問題、野生動物の保護、色んな問題を提起する写真ばかりで

どれも胸にぐさっと刺さり、見終わった後は黙り込んでしまう。

隣で見てた人は泣いてたぐらい。


そんな中でこのアルゼンチンの老夫婦の写真がysk的大賞やと思ったのは

この二人の間にあるようなこの気持ちさえあれば、他の写真の様な問題もきっと減ると思う

結局、度を超した自分本位、物質主義に捕われた、偶像化した幸せを追いかけすぎるが故に

起こってしまう残酷なことなんとちゃうかなぁと。。。




他にも色々いい写真が沢山あったので、少しずつアップしていきます。




世界一周ブログランキングに参加しています。
普通の世界一周とはちょっと違いますが、自分らしい世界一周を目指して頑張っていますので
是非1日1回クリックお願いします。
皆さんのクリックと温かいコメントがいつ終わるか分からないこの旅とブログの原動力です!!
↓  ↓  ↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村




スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。