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オーストラリア生活記 13' Ep.8

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バンクーバーに居た頃はダウンタウン、街のど真ん中に住むのがカッコいいと思ってたし

便利で何でも揃って、友達もみんなダウンタウンに住んでたし遊ぶにも便利で

どこいってもダウンタウンに住みたいと思ってたはずやのに


どうも最近ちょっと郊外というか、街から離れた場所で

でも地元の人たちでそれなりの賑わいあるような場所に惹かれる。





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オーストラリアではダウンタウンとは呼ばずにザ・シティって呼ぶらしいっす。

シティは留学生とかワーホリとか、とにかく外国人が多くて

カフェとかお店で働いてる人たちも外国人ばっかり


ちょっとローカルな落ち着いた空気のカフェでお茶をしばこうにも

そういったところがない。

物価も高いし、それなら郊外に住んで、

こっちにある程度長く住んでる人たちの中に入れてもらう方がリラックスしてこの土地を楽しめる気がする

夜は行付けのバーに行っていい音楽とお喋りをじっくりゆっくり楽しむ。


なんて、そんな考え方になってきたのは年のせい?



最近知り合ったイタリア語教師をしてるイタリア人に

イタリア語を教えてもらう代わりに日本文学を教えるという

かなり難題に挑戦しています。





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このテンパは、、そう!!


テンパじゃないけど、そう、この間のカティア

川端康成と三島由紀夫に興味があるらしく

雨霰の如く質問が飛んでくる。


彼女は教えるのプロですけど

はっきり言うて俺の川端康成に関する知識なんて皆無

三島由紀夫、、、割腹自殺!! それぐらいしか思いつかない。


やのにカティアはその割腹自殺を図った敬意に関心してるらしく

その日本人的思考は何に起因するものなのか

その文化的背景、時代背景、日本人の精神の根本にはなにがあるのかと


うん

ごめん、俺そこまでわからん。

自分の国の素晴らしい人のこと全然知らんわ。




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イタリア人なので料理も上手!

婚約者はアルゼンチン人 英語、イタリア語、スペイン語を織り交ぜてコミュニケーションするらしい。



学校の教科書のなかに川端康成の三島由紀夫の小説の一節が引用されていたらしく

そのたった一節に感動して、その人の小説を読もうと思ったんだとか。


それで地球の反対側、想像もつかない国の小説を全部読んでしまうところが凄い。

そしてそれをイタリア語に訳してる人も凄いし

さらにはその需要が少なからず存在することもイタリアの凄いところ

さすが芸術の国。 坂本龍一のコンサートがフィレンツェで行われてることにも納得が行く。






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お気に入りの本の中のお気に入りの1ページは精進料理について書かれた項。



一番感動したのはカティアが日本の文化について彼女なりの見解を話してくれたとき。


「日本にはガウディとかピカソとか、レオナルドダヴィンチとかガリレオガリレイのような、

 ずば抜けた天才っていないと思うの。 その代わり土台になる文化がもの凄く洗練されていて

 一人ひとりの生活のちょっとしたことや、その受け継いできた伝統がもの凄く素晴らしいと思うわ。

 きっと寿司って外国人からすると米と魚のスライスだと思うの。

 でも性別や年齢や食べる人の速度に合わせて作り方を帰るんでしょ?

 一口で魚とご飯を同時に食べれるよう、女性には小さめに握ったりとか。。

 握るときの固さも違うのよね?


 私たち欧米人の文化って、装飾だと思うの。綺麗に飾って、よりゴージャスにして。

 日本は全く逆で、よりシンプルに、使い易く、簡素に。

 でもその伝統を通して考え抜かれた簡素さの中にこそ日本の美しさが忍ばされてんだと思うの。」



これが日本に来たことの無い、三島由紀夫と川端康成を熟読したイタリア人の

日本文化に対する見解だそうです。


yskも一日本人としてこの意見を受け止めたものの、

正直この子に日本に来て欲しくないと思う気持ちが少なからず芽生えてしまった。


うーーー、、、、、悔しいような、哀しいような、何とも言えない気持ち。



チリ人でもイタリア人でも日本人でも台湾人でもアルゼンチン人でも

こうやって海外に出て頑張ってる人は

少なからず自分の見解を持って、それについて考えて、比較して

また自分の意見を作って行く、そういうことが出来る人が多いように感じる。


そんな中で、日本をこういう角度から捉えてくれている欧米人に初めて出会った。

しかも日本に来たことないという。

カティア

君はどうして、、、、



そんなに歯並びがいいんだい?




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