フランス生活記 14' Ep.2

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本日のアルカション/Arcachon





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アルカション/Arcachon

ブルターニュ/Bretagneに次ぐ牡蠣の名産地だそうで

町中至る所で牡蠣が食えるんです。








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至る所で牡蠣が食えるだけじゃなく

至る所に可愛い子もいるんです。

フランス人ってこんなに可愛い子多かったかな? と思うぐらい

アルカションの子たちはかわいい。






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ナンバー1、2、3とあり

番号が若いほどにデカくなります


ナンバー3、1ダース(12個)で6ユーロ(約800円)

安い!!





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こんな感じで朝っぱらから白ワイン片手に牡蠣を食う姿が至る所で見られるんです

それだけ牡蠣を食う習慣ってのがこの国の文化として浸透してるんやろうなぁ。。




この、アホみたいに牡蠣を食いまくる文化

実は元を辿ると戦争絡み

元々は兵士の栄養源やったそうです。


それが今では朝からバクバクいっちゃう日常食にまでなったんでしょう。

もちろんナポレオンも牡蠣を食いまくってたそうな。






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むいてもらってバーで食べると6個8ユーロなので大分と割高


そんな食文化の豊かなフランスで

最も重要な食材である牡蠣が

寄生虫の蔓延よって壊滅的な被害を受けたのが1970年代


それまでヒラガキ(ブロン/Belon)種がフランス産の牡蠣の

ほとんどを占めていたわけですが

このヒラガキ種ってのは病気に弱く

冷害、病害によって全滅寸前までに至ってしまったわけです。


これは牡蠣をこよなく愛するフランス人からするともう死活問題

もうマグロが獲れません

もうカツオが獲れないので鰹節が作れません

もう大豆が穫れないので味噌、醤油の無い生活です。

みたいなモンでしょうか


はっきりいってもう生きていく意味を失うに近いものがあったんじゃないかと推測します。

そんなときに、そんなときにですよ

マガキと言う、病気に強い、繁殖力の強い種類の牡蠣を

輸入することにしたわけです

すこぶる大量に。


そんな大量に誰がマガキを提供してくれまんねや?


そこに現れた救世主が

我がJAPAN

しかも宮城で獲れる宮城種のマガキ

死の淵から救ったわけですよ。

もう生きる意味を失ったフランス国民を、救った宮城県の牡蠣です。



もうここまで来るとわかりますよね。

この間の震災で壊滅的な被害を受けた三陸の水産業


ここぞとばかりに立ち上がり

三陸の牡蠣を救うべく

牡蠣養殖のために必要な物資を送り届けてくれたのが

太平洋か大西洋かなんかなわからんけど、とーーーーい海を渡った向こうの

鼻につく言語を喋る、ちょっとプライドの高そうな

あんまりフレンドリーじゃ無さそうな、英語すら喋ってくれなさそうな

あの国の人たちです。

あの、あの、ルイヴィトンもが、ブイやロープやと

三陸の牡蠣養殖業者に提供してくれたそうです。


どうしよう、もし朝起きてクロネコヤマトのお兄さんが

送り主に「ルイヴィトン」って書かれたブイとロープもって玄関に立ってたら・・・






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この海の沖ではそんな国境を越えた熱い想いを

しっかりと殻の中に抱いた牡蠣たちが沈んでるのかと思うと


「同じ種類の牡蠣でもみんな個性があって、一粒一粒味わいが違うんだよ」

なんてふざけたこと言うてんねや、アルカショネーズは! と思ったけど

そんな意味が分かる気がするなぁ。。



そして、これだけ空が綺麗やと

そんな想いもどこへでも届きそうな気がするなぁ。。。




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